2018年11月27日
室内設置型暖房用ロケットストーブ制作、3日目。本体、ヒートライザー断熱材充填加工。
本体工事に取り掛かる。
本間製作所のネット通販で煙突材部材を揃えた。
150Φの煙突は地元のホームセンターでは売っていない。
下部のペール缶に耐火煉瓦を一つ敷き、その上にエビ曲り管が乗るように貫通させ、内側を二つ割りでしっかり固定する。
外側はT字管を差し込む。
貫通部分の隙間からパーライトがはみでてこないように、耐火アルミテープでふさぐ。
もう一つ耐火煉瓦を2等分にする。
これは、えび曲り管のぐらつき防止と、燃焼筒(ヒートライザー)の外側150Φのステンレス煙突の端部の止まり位置となる。
炎の出口となる燃焼筒の上端とペール缶底との隙間が50mmになるように、入念に計測して内側の106Φの長さを決める。
上の刻みは上蓋を固定するための爪みたいなもの。
燃焼筒内側の106Φを固定する。
燃焼筒外側の150Φのステンレス煙突を切断する。
断熱材となるパーライトを充填する。
まずは耐火煉瓦の上端ギリギリまでパーライトを充填する。
内側106Φとの隙間が均等になるように150Φを据え付ける。
パーライトがまわりにこぼれ落ちないように養生用の紙を巻き付けた。
106Φの内側にパーライトが入らないよう、蓋をして。
うまくパーライトが入りました。
メガネリングをかぶせて、爪を折って固定する。
さて次は、本体上部の加工にとりかかるとしよう。
エビ曲り管を差し込む穴をあける。
2回目なので要領良くできた。
隙間ふさぎのアルミテープ貼りもきれいな仕上がりだね。
本体部分はひとまず完成した。
いきなり室内での火入れは不安があるので、明日、外で燃焼試験をする予定だ。
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室内設置型ロケットストーブ制作その4、4日目 へ続く
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