時計型薪ストーブ組み立て(2シーズン目)

薪ストーブ

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2019年11月10日
午後から2時間半かかって、今シーズンの薪ストーブを設置した。
今回は45度曲りは使わない

薪ストーブ周りは去年と同じ。

今年は、屋根の鼻隠し部分に煙突支持金物を取り付けた。
今回の自慢ネタは、水平に支持金物が水平になるように、角度をつけて斜め切したツーバイ材を土台にしたこと。
緑のペンキを塗って屋根と同化させている。
この高さに水平バンドがあると、強固に煙突を固定できる。

室内でストーブと煙突を組む。
室内側の構造は去年と同じ。

窓に、去年使ったステンレスメガネ石を付けたコンパネ材を設置する。
その穴に、煙突を通してみる。

あらかじめ設置していた煙突支持土台に、もう一段、単管パイプをつなぎ足す。

水平に45センチ管を継ぎ足し、T字管をつけて、垂直煙突を継ぎ足していく。
ここで鼻隠しに取り付けた水平支持金物で垂直煙突を固定する。
室内から突き出した煙突も水平になるよう木材で支える。

水平煙突が上下左右に動かないよう木材で固定する。
たぶん木材固定でいけるだろう。
不燃物を使えば安心だが、造作が面倒で金がかかるので。
煙突が最高潮に熱くなっても木材発火点まではいかないだろう。

木材のビス止めが簡単。

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ずいぶん高くなったなぁ。
これなら吸い込みもバッチリだろう。
屋根上も固定しなきゃいけないな。

屋根に上って、ステンレス針金を支線に使って3方から引っ張って固定する。

バンドに針金で留める。

だいたい垂直に立っているかな。

はい、完成です。

室内側の煙突を1か所固定した。
天上から固定するより、下からブロックをつかって固定するほうが楽です。

今回の煙突構成、
縦管長さは横管長さの3倍を確保できた。(最低基準は1.5倍)
これなら煙突の吸い込みは申し分ないだろう。

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