薪福の薪割システムをご披露します。
玉切り材を積む一輪車、
17インチの古タイヤを載せた高さ30センチの薪割台、
3種類の斧、
割薪を運ぶ3連コンテナの一輪車、
これだけでワンシーズン分の十数トンの薪を割り切ります。
ああ、あと、腰ベルト、これが一番大事かも。
まず、タイヤの中に入るくらいの玉切り材を据え付けます。
そして、割ます。
割る方向は玉切り材を変えるのではなく、自分が360度回転しながら斧を振り落とします。
だからタイヤの周りはそのスペースが必要になります。
タイヤの中では、薪は割れてもはじけ飛ばす連続で割ることができます。
これがミソなんですね〜。
全然効率が違ってきます。
割れた薪をコンテナに積みます。
これが1サイクルです。
約2時間半の成果で、800キロ位かな。
これで、末端価格うん万円。
でもね、山から原木を運んで来て、チェンソーで玉切りしてだから、あんまり儲かる仕事じぁ無いですよ。
好きじぁなきゃやってられませんよ。