時計型薪ストーブの煙突掃除と煙突延長

   

煙突掃除

2018年12月24日から使い始めた時計型薪ストーブ。

ここ2か月間毎日燃やし続けてきた。薪の消費量は一日20kgくらいかな。

2か月で1.2トンほどになり買ったら半端ない金額になりそうだが、暖かさが石油ストーブとは比べ物にならないくらい心地よい。

でも朝一番の点火の時は、石油ストーブのスイッチポンとは違いちょっと気を遣う。

失敗すると、煙突から煙が逃げなくて、室内側にあふれてきてしまう。

外気より室内側が負圧になっているせいなのか?

その辺の原因は定かではないが、何度か失敗するうちにコツをつかんだ。

着火する時、まず窓を開けて外気と等圧にし、

グジャグジャにした新聞紙2枚くらいを燃やしてあらかじめ煙突を温めてから、

薪を組んで木っ端と段ボールを載せて(最近ではペレットも混ぜている)点火すると煙が逆流してこない。

でも昨日3月1日に燃焼中に煙が逆流してしまったようだ。

午前中4時間くらい燃やして、昼食で外出するため薪をくべて出かけて1時間後に戻ってきたら、部屋中が霧がかかったようになっていた。

少しづつ煙がどこからか漏れたのだろう。

煙突に煤が詰まり始めたのだろうか?

今日、3月2日、少々風はあるものの天気は晴れて陽気になりそうだったので、思い切って、煙突掃除をすることにした。

まず、室内の立て管煙突を外す。

うわぁ~、90度曲りの部分に大量の煤がたまっている。

断面積の1/3くらいのパサパサの顆粒状の煤が付着していた。

ちょっとの振動でこぼれ落ちてしまう。

立て管はそれほどでもない。

ストーブ本体の出口部分は、煤というか灰がたまっていた。
この部分は高温なので煤も燃焼して灰になってしまうのだろうか。

室内側から見た横引き直管の内部
煤のたまり具合は断面積の半分くらいあるだろうか。
2カ月の成果?

ライトアップして拡大写真。
円断面の上部は樹氷のように煤が育ち、逆針葉樹林状態。
暖かい煙は上を目指していくので上部がたまりやすい。

本体を室外に出して掃除して壊れている部分はないか点検する。

燃焼室と排気口を隔てているトタン板は、はずすことができた。

単純な構造なので、メンテナンスも楽ですね。
故障も少ないだろうし。

煤掃除の準備、養生。

T字管の下蓋を外して、ビニール袋をかぶせる。
これで、室内から押し出された煤は飛び散らない。

さて、やっとホームセンターで買ってきた煙突掃除ブラシ(税込み¥243)の出番だ。

園芸用の支柱に針金で縛りつけた。

室内側から、横引き管にブラシを慎重に差し込む。

小刻みにブラシを前後させて、煤をはがしながら外に押し出す要領で。

外に出しきれなかった煤はこれくらい回収された。

横引き直管(長さ90センチ)の内部にたまっていた煤はこれくらいありました。
こげ茶色のパウダー状の煤だった。

屋根に上って上から煙突を掃除する。

H形トップの状態。
真っ黒でパリパリになった煤がこびりついている。

H形トップは煤で固着して外しにくかった。
煙がぶつかる最上部は立て管に比べると煤の量は多め。

立て管は、真っ黒でパリパリな煤が付着しているが、量は少ない。

45度曲り部分は写真を撮る余裕はなかった。

上からブラシを押し込んでも通過させることはできず、支持バンドを外して、分解しなければならなかった。

45度傾けている半直管(長さ45センチ)の煤の量は思ったほど多くはなく、立て管と同じくらいだった。

煙突延長

屋根に上ったついでに、煙突の直管(長さ90センチ)が余っていたので、継ぎ足した。上部からステンレス針金で3方向から支線をとったらグラつきは無くなり安定した。

継ぎ足し後の煙突の長さは、横引き管0.9mに対し縦管は2.6mで、横引き接続後の縦管長さは横横引き管の2.9倍となった。
ちなみに継ぎ足し前は、横引き管0.9mに対し縦管は1.7mで、縦管長さは横横引き管の1.9倍だった。

薪ストーブの煙突設置基準では、横引き1.5m以下で、立ち上がり高さ(横引き以降の)は横引きの1.5倍以上とるように、となっている。

まとめ

煙突掃除と煙突延長の効果はテキメンで、吸い込みがとてもよくなりメラメラと音を立てて燃えています。


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