針葉樹を薪に使うコツ?

      2016/06/19

針葉樹はススがたまりやすくて、
高温で燃えるためストーブを痛めやすく、
すぐに燃え尽きてしまうという悪いことずくめのように言われているがはたして本当なのでしょうか。
針葉樹はデメリットばかりではありませんので、メリットを交えて使っていけば充分使っていけます。
なんといってもスギは豊富にあって安いですから。
 

・すぐに暖まるスギ

 スギのいいところはなんと言っても、
くべればすぐに火がつくことです。
広葉樹のケヤキ、ナラ、カシなどを燃やそうとすると、
暖かくなるまで30~40分もかかりますが、

スギはすぐに火がつきますからいち早く暖まりたい時にはスギを使うと良いです。

・杉は加工性がいい

 スギほど割りやすい木はありません。
昔はおんな子供が風呂やかまど用に薪を作っていましたが、
それもスギを使っていたのであまり体の負担もなくできていたんですね。
気持ち良いくらいにわれるので、ストレス発散にスギの薪は最適です。

それが、ケヤキなんかだとあまりにも割れにくいので逆にストレスが溜まったりしますから。

・薪ストーブが傷むのは焚き方が原因

 スギやマツは確かに燃焼温度は高いです。
しかし、焚き方を調整すればストーブの傷みは防ぐことができます。
 ストーブの吸気口を全開にしたままだと高温で燃焼しつづけるので、
鋳物製のストーブは部品が曲がってしまったりして傷んでしまいますが、
火がついたら吸気口を狭くして空気を絞ればいいのです。
 ところがそうすると火が消えて、
煙がストーブ内に充満して煙突が詰まってしまうことがあります。
その原因は乾燥具合が不十分なために起こります。

スギやマツは広葉樹より煤が出やすいのは事実ですが、きちんと乾燥させれば防げますよ。

・スギは保管に難あり

スギを薪にすると量はたくさん必要となります。
薪を積んでおく薪棚は、
ナラなどの広葉樹の倍くらいのスペースを見込む必要があります。

都会ではこれがちょっと厳しかったりしますね。

 

 


 

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